2026年2月8日日曜日

【Java実行環境】ブラウザだけでJavaは動くのか?paiza.ioを試してみた

【Java実行環境】ブラウザだけでJavaは動くのか?paiza.ioを試してみた

前回、MacにJDK21をインストールした。

Homebrewで入れて、HelloWorldまで動かした。

「よし、これで本格的にやるぞ」

…と思ったが、ふと考えた。

今って、ブラウザだけでJava動かせないのか?


■ 若い頃は、こんなサービスなかった

私が若い頃。

Javaを動かすには、必ず環境構築が必要だった。

  • JDKをダウンロード
  • パスを通す
  • コンパイルする

環境が壊れたら、半日つぶれる。

それが普通だった。

でも今は違う。

ブラウザを開くだけで、Javaが書ける。

いい時代になった。


■ paiza.ioを使ってみる(無料)

今回は、以前少し触ったことのある paiza.io を使ってみる。

https://paiza.io/ja/projects/new

無料で使えるオンライン実行環境だ。

特別なインストールは不要。

ブラウザでアクセスするだけ。


■ 使い方(超かんたん)

上のURLにアクセスすると、画面左上に緑色のボタンがある。

そこで言語を Java に変更する。

すると、次のようなテンプレートが表示される。


import java.util.*;

public class Main {
    public static void main(String[] args) throws Exception {
        // Your code here!
        
        System.out.println("XXXXXXXX");
    }
}

この


System.out.println("XXXXXXXX");

を、次のように書き換える。


System.out.println(System.getProperty("java.version"));

そして、左中ほどにある緑色の「実行」ボタンを押す。

すると、下の実行結果エリアに、Javaのバージョンが表示される。

(今日時点では)


18.0.2

と表示された。

ローカルに何も入れていなくても、Javaが動く。

正直、ちょっと感動する。


■ 昔のJavaでも動くのか?

ちなみに、


System.getProperty("java.version")

は、かなり昔のJavaから使えるメソッドだ。

Java6でも問題なく動く。

こういう「昔からあるAPI」を使うと、世代を超えて検証できるのが面白い。


■ 実際に使ってみた感想

いいところ:

  • すぐ試せる
  • 環境構築が不要
  • 無料で使える
  • ちょっとした検証には最適

気になるところ:

  • 実行がやや遅い
  • ブラウザなので入力スピードが出ない
  • コード補完などの支援は弱い

本気で開発するには少し厳しい。

でも、

「ちょっと試したい」
「若手のコードの一部を検証したい」

そんな用途には、十分すぎる。


■ ローカル環境との違い

前回、MacにJDK21をインストールした。

ローカル環境では:

  • 高速に実行できる
  • 複数バージョンを切り替えられる
  • 本格的な開発ができる

一方、ブラウザ環境は:

  • とにかく手軽
  • 準備ゼロ
  • すぐ試せる

用途が違う。

どちらが正しい、ではない。


■ まとめ

Javaは、昔よりもずっと始めやすくなっている。

環境構築で挫折する時代ではない。

でもやはり、本格的にやるならローカル環境は必要だ。




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