変数の宣言
1.文法
"(ダブルコーテーション)で囲まれた変数には、別の変数を利用することが可能。
'(シングルコレクション)で囲まれた変数は、展開されない
2.サンプル
#!/bin/bash
var1='aaaa'
# -- ""で囲まれた変数は、その中で、別の変数で置き換え可能
var2="bbb$var1"
echo $var1
echo $var2
3.実行結果
aaaa
bbbaaaa
と表示されます
コメント
1.文法
# で始まる行は、コメント。
2. サンプル
#!/usr/bin/bash
echo "aa"
#echo "bb"
echo "cc"
3.実行結果
aa
cc
が表示されます。
引数の処理
1.サンプル
以下のようなファイルを作成する(aa.sh)
#!/bin/bash
# -- 引数の数
echo $#
# -- 1番目の引数(コマンド)
echo $0
# -- 2番目の引数(コマンド)
echo $1
# -- 2番目の引数(コマンド)
echo $2
2. 実行
$./aa.sh a b
2
./aa.sh
a
b
となりました
配列
1.文法
配列は、()で宣言します。
アクセスは、配列名[添字]です。
2.サンプル
#!/bin/bash
myarry=("one" "two" "three")
#--1番目の要素
echo ${myarry[0]}
#--2番目の要素
echo ${myarry[1]}
#--3番目の要素
echo ${myarry[2]}
#-- 全要素の表示
echo ${myarry[@]}
3.実行結果
one
two
three
one two three
が表示されます。
バージンを調べる
1.文法
--version オプションを利用する。
2.サンプル
bash --version
3.実行結果
GNU bash, version 5.0.17(1)-release (x86_64-pc-linux-gnu)
が表示されました。
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