JavaScript100本ノック

JavaScript文法


定数の宣言


const 定数名 = 値

例  const maxNumber = 100


識別子


・1文字目は、アルファベットか、$か、_

・2文字目は、1文字目で利用可能な文字と数字

・予約語でない

変数の宣言


let 変数名

let 変数名 = 値

varでも変数の宣言はできる。

同じスコープ内で、同じ名前の変数を、var は、宣言できる。上書きされる。

let は、エラーとなる

1.変数を宣言


let 変数名


2.変数に値を入れる


変数名 = 値


3.宣言と同時に値を入れる


let 変数名 = 値


文字列


文字列は、シングルコーテーションかダブルコーテーションで囲む

例) 'hello'  "hello"

論理演算子



論理積(AND)は、 &&

論理和(OR)は、    || 

NOTは、               !

比較演算子 === と== 



===は、データ型を含めて等しいか判定する

==は、可能ならばデータ型を変換して、比較する

if文



if (条件式) {

   条件が成り立つときの処理

}

else {

 条件が成り立たないときの処理

}


switch文


switch(条件式) {

  case (場合1):

       場合1の処理

  case(場合2):

      場合2の処理

 default:

     どれにも当てはまらなかった場合の処理

}

while 文


while (条件式) {

   処理




do while文


do {

 処理

} while(条件式)

break 



break   一番内側のループから抜ける

break ラベル ラベル付けられたループから抜ける

for-of と for-in 


for-of は、配列や文字列などの要素、1つ1つに処理をしたいときに利用する

for-inは、オブジェクトのプロパティ、1つ1つに処理をしたいときに利用する


ボックス化


プリミティブから、オブジェクトへ自動変換する仕組み

次のように変換される

・真偽型 =>  Boolean

・数値型   =>  Number

・長整数型 => BigInt

・文字列型  => String

・シンボル型 => Symbol




配列の長さ


1.文法


配列の長さは、length プロパティです。

2.サンプル


let ary = new Array('C', 'B', 'A')
 
console.log(ary.length)

3.実行結果


3
が表示されます




変数の定義と出力


1.サンプル


こんな感じです。

let var1 = 16  ;
let var2 = "サンプル" ;

console.log(var1) ;

console.log(var2) ;


2.実行結果


16
サンプル

と出力されます。



文字列の前後のスペースの削除


1.文法


trim() 関数を利用します。

2.サンプル


let var1 = " abc " ; 
console.log(var1) ;
console.log(var1.length) ;
console.log(var1.trim()) ;
console.log(var1.trim().length) ;

3.実行結果


 abc 
5
abc
3

が表示されます。




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アルゴリズムの考え方

総当たりアルゴリズム すべての場合をためし、解を求める。 近似アルゴリズム  ・正解に近い解を探す ・正解との誤差がある範囲におさまると保証されているものを  精度保証付アルゴリズムという。 ・精度の保証のないアルゴリズムを、発見的手法(ヒューリスティック)    という。