2025年8月3日日曜日

ユークリッドの互除法

最大公約数を探すアリゴリズム。

XをYで割った時の剰余をRとすると、

XとYの最大公約数は、YとRの最大公数に等しい

この定理を利用し、

R=0となるまで、YとRを変えながら、探す。

X ≧ Y とする。


1. X÷Y を Rとする


2.R が0 でない間、3から5を繰り返す


3.XにYを代入


4.YにRを代入


5.X÷Y を Rに代入


6.R=0となった時のYが最大公約数






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アルゴリズムの考え方

総当たりアルゴリズム すべての場合をためし、解を求める。 近似アルゴリズム  ・正解に近い解を探す ・正解との誤差がある範囲におさまると保証されているものを  精度保証付アルゴリズムという。 ・精度の保証のないアルゴリズムを、発見的手法(ヒューリスティック)    という。