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Benefits of AWS in Modern Cloud
のポイントを読んでみたいと思います。
概要
AWSの利点を示すもの。
ビジネスのあらゆるタスクに対して、オンデマンドで対応でき、
サービスの品質を改善し、コストが削減できる。
イントロ
AWSの利点は、多い。
・データ保護
・コンプライアンス
・品質
・フレキシビリティ
・コスト
・分散したストレージ
・オートスケーリング
・可用性
・データの暗号化
・高いパフォーマンス
などがある。
データ保護
データ保護のため、AWSは次のようなアプローチをとる。
・サーバやデバイス上のデータの暗号化やハッシュ化
・データ暗号化のためのNISTの利用
・暗号化キーは、RAMに残らない
暗号化/復号化のキーは、必要な時にリアルタイムに
生成され、毎回破棄される。
・キャッシュやログに、センシティブなデータが残らない
アセットマネジメント
認めらたレベルでのクラウドリソースへのアクセスの規制
・ユーザやリソース、IPアドレス、時間などで、
ユーザやグループのアクセスをコントロールできる。
・利用している認証やアクセス管理システムとの統合
AWSへのリソースへのアクセスと統合できる
・コンプライアンス
コンプライアンスは、検査や監査を通じて行うものではなく、
毎日の活動として行うもの。
次のような認証、認可、セッション管理のアプローチは、
コンプライアンスを証明し、ビジネスリスクを最小限に抑える。
〇 強いパスワード・ポリシー
〇 アプリケーションがオフラインで動作する必要がある場合でも、
パスワードやセッションを検証する
〇 登録時のCAPTCHAの利用
〇 ユニークなセッショントークンの利用
〇 アルゴリズムの利用が認められた暗号化/ハッシュ
〇 2要素認証
〇 不活性のセッションのタイムアウト
〇 センシティブなトランザクションに対するサーバ認証
〇 バックエンドが受け取ったすべてのメッセージのValidate 、
〇 暗号化されているセッションのID
など
・柔軟性
スケールアップやスケールダウンが容易にできる。
従業員は、Webベースのデバイスから、どこにいても
ファイルにアクセスできる。
インターネット上でドキュメント等を共有することで、協同を支援する。
クラウドテクノロジーは、モバイルを支援する。
起業のモバイル管理ツールを提供し、モバイルの紛失、データの喪失、
弱いパスワードなどのリスクから企業を守る。
AWSを使えば、ビジネス要求に応じて
リソースのスケールアップも、スケールダウンも容易にできる。
フレキシビリティは、クラウドを使う上で、keyとなる要因である。
・コスト効果
クラウドコンピューティングの最も大きな利点の1つは、コストの削減。
インフラや設備、ソフトウェアのコストを削減できる。
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