2025年10月26日日曜日

Webエンジニアリング

WEBアプリケーションの仕様化と分析

 

仕様化とは、次の問いに答えること

・Webアプリケーションが必要となる主要なモチベーションは、何か?

・誰が、Webアプリケーションを必要としているか?

・誰が、Webアプリケーションを使うか?

これを基に、目標を設定する

目標には、次が含まれる

・どんな情報やコンテンツを提供するか

・Web App で何ができるのか

分析は、要件を定義するものであるが、Web特融の点としては、以下がある


1.コンテンツの分析


 Webアプリケーションで提供するコンテンツを特定する
 
 データモデリング手法も利用できる


2.インタラクション分析


 ユーザとのかかわり合いを分析する

 ユースケースを利用できる


3.機能分析

  ユースケースシナリオを作り、オペレーションや機能を特定する


4.コンフィグレーション分析

 Webアプリケーションの環境やインフラを定義する



Webアプリケーションの設計


 

アーキテクチャ・デザイン

 

 Webベースのシステムのアーキテクチャデザインは、Webのコンテンツの構造を定義する

 

ナビゲーションのデザイン


異なるロールのユーザに対して、アクセスできるコンテンツが異なる場合がある

その時、個々のロールに応じたナビゲーションを決定する必要がある

また、ナビゲーションの手段として、テキストベースのリンク、アイコン、ボタン、画像等から適切なものを選択する

また、ボタンが押せる、押せないを、ボタンの形状で変える、テキストベースのリンクの色で変更する等からも選択する

これ以外にも、サイトマップの利用、インデックス、サーチエンジン、helpの利用等を考慮する必要がある

 

インターフェースのデザイン


インターフェースのデザインに関していは、次のようなものがある

・サーバエラーを、利用者に見せない

・レスポンスを保つため、テキストや画像の両をしぼる

・スクロールを少なくする

・メニュー、ナビゲーション、ヘッダー、フッターは、統一し、すべてのページで利用可能とする

・意図が伝わらないアイコン、画像等はさける






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アルゴリズムの考え方

総当たりアルゴリズム すべての場合をためし、解を求める。 近似アルゴリズム  ・正解に近い解を探す ・正解との誤差がある範囲におさまると保証されているものを  精度保証付アルゴリズムという。 ・精度の保証のないアルゴリズムを、発見的手法(ヒューリスティック)    という。