WEBアプリケーションの仕様化と分析
仕様化とは、次の問いに答えること
・Webアプリケーションが必要となる主要なモチベーションは、何か?
・誰が、Webアプリケーションを必要としているか?
・誰が、Webアプリケーションを使うか?
これを基に、目標を設定する
目標には、次が含まれる
・どんな情報やコンテンツを提供するか
・Web App で何ができるのか
分析は、要件を定義するものであるが、Web特融の点としては、以下がある
1.コンテンツの分析
Webアプリケーションで提供するコンテンツを特定する
データモデリング手法も利用できる
2.インタラクション分析
ユーザとのかかわり合いを分析する
ユースケースを利用できる
3.機能分析
ユースケースシナリオを作り、オペレーションや機能を特定する
4.コンフィグレーション分析
Webアプリケーションの環境やインフラを定義する
Webアプリケーションの設計
アーキテクチャ・デザイン
Webベースのシステムのアーキテクチャデザインは、Webのコンテンツの構造を定義する
ナビゲーションのデザイン
異なるロールのユーザに対して、アクセスできるコンテンツが異なる場合がある
その時、個々のロールに応じたナビゲーションを決定する必要がある
また、ナビゲーションの手段として、テキストベースのリンク、アイコン、ボタン、画像等から適切なものを選択する
また、ボタンが押せる、押せないを、ボタンの形状で変える、テキストベースのリンクの色で変更する等からも選択する
これ以外にも、サイトマップの利用、インデックス、サーチエンジン、helpの利用等を考慮する必要がある
インターフェースのデザイン
インターフェースのデザインに関していは、次のようなものがある
・サーバエラーを、利用者に見せない
・レスポンスを保つため、テキストや画像の両をしぼる
・スクロールを少なくする
・メニュー、ナビゲーション、ヘッダー、フッターは、統一し、すべてのページで利用可能とする
・意図が伝わらないアイコン、画像等はさける
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